のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

ちりとてちん

今週のちりとてちんも盛り上がっておりました!四草は失踪中の小草若に関して思いっきり毒を吐いていたにもかかわらず、そこからは小草若に対するこれまで気持ちの変化や彼を心配する気持ちが溢れていて、見ているこっちも胸が苦しくなった。そして完全に自分を見失った小草若が、亡き草若師匠のテープを聴いて自分のこの環境こそが「ふるさと」なんだと気づくシーンは、やっと!やっと!小草若がー!と嬉し涙でありました。草若師匠のテープは喜代美が何度も聞いていたけれど、小草若が耳にする事はまた違った意味を持つと思う。今はいない父親と会話しているような気分にもなったんじゃないかなー。
小草若はもう大丈夫!と一安心したけれど、今週はいろいろと気になる点もあってちょっとスッキリしなかった。

  • 正平が教員に。博物館員に教員枠があるのは分かったけど、それってあくまで基本は教員であって博物館に勤務できるかどうかも分からないのでは。勤務できても数年かもしれないし、それでいいのだろうか?教員として働いてしっかりお金を貯めたら留学する算段?そしていきなり教員に採用されているのに驚いた!スピード展開です。私が時系列を理解していないだけで、時間がかなり経っているとか…?
  • 小草若はやっぱり喜代美に未練があった?急に「マンション女」とか出てきて驚いた。何年前の話なんだー!とか思っていたら、小草若も「草々と別れてくれ」(冗談めかしてだけど、多少の気持ちはあったよね…)と言い出したのでさらに驚いた。まだ終わっていなかったのか。小草若はあまりにも弱っていたから、思わず出てしまった言葉なのかなぁ。
  • 小次郎おじちゃんの空回り。どうやって五木ひろしを呼んだんだ。ギャラは宝くじの200万だとしても、そんなに簡単にコンタクトが取れるものなのだろうか。みんなにバカにされてムキになっていたんだろうけど、イベント企画関係者にすら内緒で呼び寄せるとは。B子が「ゲストが弱い」と言って喜代美に助っ人を頼んだくらいだから、きっと五木ひろし登場を誰も知らなかったんだよね。それが小次郎おじちゃんだから!という事なのかなー。