のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

のらみみ

「俺はどうしようもなく子供だったよ」の余韻が凄まじい。メリィーとの別れを経験して、シゲルは少し大人になったんだろうなぁ。それまではヌマジと同じようにいかにも小学6年男子らしい子供っぽさからくる照れとか素直になれない態度だった。でも、メリィーがいなくなってからは明らかにヌマジのようないかにもな子供らしさは失われたように思えたよ。「魔法はない」事に気がついたからってのもあるんだろうね。
小学生にとって慣れ親しんだキャラとのお別れは辛いものだけど、居候キャラって単なる「愉快なお友達」ではなく、出会いと別れなど大人になる準備を手伝ってくれる人(?)なんだろうね。