のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

ハチワンダイバー

1話
溝端淳平仲里依紗も演技を見たことなくて、脇もサンドウイッチマン、木下優樹菜など、役者ではない人が山盛りで、一体どんな事になるの…!?と違った方面で興味津々だったんだけど、主役の2人はほとんど気にならないくらいちゃんと主役していて十分に楽しめた。将棋は全く分からないけど、ピンチ!だチャンスだ!逆転だ!のあたりは映像で見せてくれるので、しっかりついていけたし、ハッタリのきいた大げさな演出もはまっていたし、今後どうなるの?と思わせる面白さがありましたです。


2話
録画開始9秒で映像が止まってしまい、見事な録画失敗でした。なので、1,2話のまとめスペシャルを見た感想。菅田の葛藤が上手く伝わってきて、わざと負ける辛さ、自分のやっている将棋は犯罪、暗闇に落ちないための将棋の駒という流れが非常に良かったです。師匠との会話が小日向さんの演技もあってズシリと重く、悩める菅田をより深く見せていると思う。ヘビ男が生き生きとしていてキモカッコよかった。


3話
「おっぱいを揉むのは男のロマンだ!」「なるほど。では僕もそれで。」の流れがアホ過ぎて笑えた。このドラマ面白いね!くだらない場面も真剣に(悪ノリとも言う?)表現し、将棋のシーンも派手にエンタテイメント性たっぷりに見せてくれるので、意味が分からなくとも熱くなれる。「雁木の構えから玉入り」と単語を聞いただけじゃさっぱり分からないけれども、その将棋がいかに強くて隙がないか、玉が入ってくるとはいかに危険なのか…が菅田の表情から見えてきて燃えた。そうそう、菅田が眉間にしわを寄せて、汗だくで涙目な表情も板についてきて、そのヘタレな感じにも親近感が湧いてくる。なんだろう、主人公を応援したくなるような「ドラマの基本」はちゃんと押さえているなーって思ったりした。
ニこ神戦のクライマックス「お前の名前は!?」のあたりで録画が止まってしまい(菅田が勝ったんだよね?)、受け師のおっぱいはどうなってしまったのかまで分からなかった…。このぶっ壊れDVD本当にストレスたまるわ。