うーん、何だかとっちらかったまま終わってしまったような。事件のあらましは分かったんだけど、薪に執着していた貝沼の異常性や鈴木が何故データを破壊し薪に銃を向けたのかなどの事件にまつわる人物の感情があまり伝わってこなくて勿体無かった気が。
「クララが立った！」になるのかと思いきやまさかのYAZAWA！！！！何故そこで。「時間よ止まれ〜」がキーワードだとしても。ハルさんの少年〜青年時代が懐かしくて美しくて、いい話だった。インターバルのように見えて、東京が水没している事や、ハルさんが海と一体化できるようになったイルカの話や、ミナモが泳げるようになろうと決意する事など今後も伏線になりそうなネタも盛り込まれていたのかな。
アルベールって、モンテ・クリスト伯が復讐しようとしている男の息子だったの！？アルベールの出自を知って近づいてきたのか…。
入江くんの見合い相手がクリスという意外な展開。ものスゴイ駆け足で話が進んでいるけれど、このお見合いエピソードが一番切なくて泣けるのでここはじっくり描いて欲しかったなー。
学園編のバカバカしさは好きだ。咲世子さんの恐ろしいまでの運動能力が、その後体育の授業にまで影響するとは。ギアスの解けたシャーリーはまたひどい目にあってしまうのかなぁ。
