ま、待って！！そのオビ＝ワン・ケノービみたいなマントはどこから出したの！？と、爆笑に次ぐ爆笑で楽しめました！って、そういう楽しみ方で良いのか？まぁいいか。
浅利陽介が容疑者役でわーい！と喜んだわけですが、無線傍受はまだしも、死亡した女性の室内に侵入して写真を撮るってすご腕すぎる。誰よりも早く駆けつけ、靴跡などの鑑識に引っかかりそうなものを一切残さず、その情報をすぐさまネットにアップ。さすが「神」。だが！そんなものじゃなかったんですね！本番はここからだった。新「神」が登場、しかも機動性はなく目立ちまくる変な衣装で殺人。両手のナイフで十字を作り、シャキーーーン！（in 屋上） 最高です。ここら辺からもう笑いをこらえる事が出来なくなってきたんだけど、その上犯人と格闘するヤル気茶屋を助けに来たマッチョに向かってすごいコントロールでナイフ投げ。しかもそれが鉄骨に刺さったーーー！すげえ！
でも、テンポがいいので荒唐無稽でもツッコミドラマとして十分に楽しめてます。サイコキラーが野村宏信だった事、スタッフクレジットが出るまで気がつかなかった。前回の武田さんといい、犯人役が結構なサプライズでそれも面白いわ。
ボスとマッチョが、ジョージ・クルーニー好きで趣味が一緒なのがツボだった。そこでジョージ・クルーニー。何となく納得。
