最終回延長をすっかり忘れてて、キヨたん姉が智也の通う小学校の前で立ち尽くしているところで録画が切れてた！！！あの後どうなったんだー！
うーん、智也が1年で施設を出た事に違和感を感じすぎて、その後の展開に集中できなかった。あー最終回だったのに。何年くらい入所しているのが一般的なのか知らないし、子供によって、また事件の性質によっても違うだろうから、一概には言えないのかもしれないけど…やっぱり1年って短すぎじゃないですかね？智也に同情的な表現が多いけど、つまるところ小学2年生をカッとなって殺してしまった（突き飛ばしたら死んじゃった…とかでなく、何度も何度もコンクリートに相手の頭を打ちつけて）んだから、いろいろケアしなければならない問題もあったんじゃないかと思うんだよね。智也にしてもその両手で殺した感覚とか簡単に忘れられるものじゃないだろうし。そこをもうちょっと納得できる風に見せてくれれば、最終回ももっと違った印象になったような気がする。
「海容」ってのはキヨたんママの事を表していたんですね。やっぱりキヨたんママの心の広さは尋常じゃなかった！たとえ手紙で穏やかな表現が出来たとしても、もし本当に加害者の親と対面したら怒りや悲しみなど処理できない感情をぶつけてしまってもおかしくないのに。稲森さん演じるさつきの渾身の土下座は力が入っていて見ごたえあったけど！
ラストを見逃してしまったので、なんだか中途半端で的を射てない感想になってしまいました。（いつもの事だが）
