キングダムハーツ358/2Days その9

キングダム ハーツ 358/2 Days(スリー ファイブ エイト デイズ オーバー ツー)

ストーリーモード（スタンダード）をクリアしました！ミッションゲージはミッション86「6体の大型ハートレスを討伐せよ」だけMAXにできず、後はクリア。トライアルシンボルは107個まで獲得しました。
序盤は、魔法もあまり使えず、グライドなどのアビリティもなく、ひたすら殴るのみで単調さを感じていたけれど、中盤以降自分のステータスが充実してくるとどんどん面白くなってきた。一つ一つのミッションがそれほど長くないのでサクサク進むのも手伝って、続きが気になってどんどん進めるようになってしまった。敵がかなり硬いので、殴っても殴っても削れないのだが、魔法だと勢いよく削ってくれるので使うのが楽しかった。が、回数に制限があるので、雑魚戦ではあまり使えなかったけど。途中でパラサイトグレイブやスカイルーラーなど、あまりの厳しさに心が折れそうになる中ボスもいて、ラスボスよりもむしろ、これらのキャラの方がやっかいだったな。それ以外はバランスが良かったような気がする。
十字キーでの移動は、最初ちょっとやりづらかったけど、これも慣れれば問題なかった。不満というほどではないが、購入・合成できる武器のステータスが実際に装備してみないと分からなかったのは戸惑った。やっているうちに、合成アイテムによってどんな武器ができるか予想がつくようになるが、序盤はアイテムも貴重だったしそうそう気軽に作れなかったので、どんな武器ができるか分かれば嬉しかったかな。
以下、ストーリーに関するネタバレもあります。



シオンの境遇も可哀相だったが、何よりアクセルが不憫でならなかった。ロクサス＆シオン、そしてサイクスと自分の任務に挟まれて辛い立場が強調されていて。物語のキャラクターとしては主人公のロクサスよりもアクセルの方が印象深かった。
COMと2の間の話なので、ほぼ忘れつつあった2の冒頭で何故ロクサスがトワイライトタウンで夏休みの7日間を過ごしているのかとか、何故ディズとリク（アンセム）が一緒にロクサスをコントロールしようとしていたのか、などが思い出されつつ繋がって面白かった。ラストで「存在しなかった世界」から脱走する時は、2のクライマックスで走った場所を逆走しているんだなぁというのが思い出されて懐かしくなった。
13機関のメンバーでは、ジグバールとデミックスの好感度が上がった。この2人面白いなー。