1月17日、「リキッドdeドッキリ」改め「リキッドdeくりきんとん」ライブに行ってきました。
今回もとても楽しくて、サービス精神旺盛なライブに満足し、幸せな気分で帰途に着きました!
以下、曲に関するネタバレもあります。
- 夢が叶った男
- リンゴガール
- この曲の一番好きなところはラストの「なんてね♪」。このフレーズがあるだけで、5割り増しで素敵な曲に思えるのです!ってくらい「なんてね」が好きだ。この最後を待ちに待っていたのだが、今回は「ぁなんてね♪」とちょっと演歌(?)風。これはこれでまた良し!
- 黙って俺がついていきます
- 愛なるは
- 私の恋愛
- 誰よりもあなたを
- 中盤、暗闇の中でPVのストーカーちゃんと同じ衣装を着た女の子が一眼レフを持って登場。ミドリカワ書房をバシバシ激写してステージから退場。わー凝ってるなぁと感心していると、今度は明るい照明の中で再びストーカーちゃん現る!って、本物のストーカーちゃんだった!!あのPVに出演しているかわいこちゃんの山口尚美さん!あわわ!ホンモノ!可愛い!!俄然テンションが上がりました。歌うミドリカワ書房の周りをウロウロし、さらに「ほらねえ裕也くん♪」とミドリカワ書房からマイクを奪って熱唱。ソプラノな声まで可愛いのね!最後は2人で一緒に歌い大団円で曲は終了。会場も異様な盛り上がり。山口さんは、お顔が可愛いのはもちろん、動きやちょっと天然っぽい話し方とか、話している言葉とかいろんなものがキュートで素敵でした…。
- 大丈夫
- 雄と雌の日々
- この曲、歌詞はブラックな香りが漂いますが、メロディが本当に良くて大好きです。ライブで聴いてて気持ちよくなります。口ずさみたくなるメロディ、でも大声では口ずさめない歌詞ですが!
- 危険な二人
- MCはほとんど茂木さんにお任せ状態だったので、何か話すという事もなく歪んだギターの音とミドリカワ書房の声でガツーンと始まったこの曲。この入りがカッコよくて燃えた。
- 母さん
- 頑張るな
- リクエスト曲だったのですが、この曲を聴きたかったので個人的に大喜びでした!本当に少なかったのかどうかは分かりませんが、「リクエストメールが少ない、みんな協力的じゃないな」とミドリカワさんがぼやいていました。私がリクエストするならやっぱりこの曲だったので嬉しかったなー。じゃあなんでリクエストしなかったんだというと、「エピソード」を併記しなければならず、それに困ってしまったからであります。で、やっぱりこの曲は響きます。「働いて働いて働いて死ぬだけじゃん♪」のところで確実に泣けてくる。ライブ中も喉の奥がキューっとなってマジ泣きしてしまいそうになってしまった。ライブ終了後、会場を出る人がこの曲いいよねとか好きだといっている人と多くすれ違って、何だか嬉しくなった。
- ミドシンを聴きながら
- 妹の日記
- 「みんなこの曲嫌いみたいで」「アルバムの問題児で」などといいつつも、やはり思い入れのある曲のようだった。生のバイオリンが入ったんだけど、この音色にまた胸を締めつけられるよう。曲が終わったら、鼻をすする音が周りから聞えてきた。
- 元祖!鯖
- ソウルガンボのホーン隊の方も加わって、これまでとはうって変わってテンション高めのお時間です。ジャズ系(でいいのかな?)な、このアレンジカッコイイです!!
- 自信があるんです
- 確かこの曲だったと思うけど、ギターを下ろし丸腰でマイクパフォーマンスを見せるミドリカワ書房。客席を指差すとキャー!と歓声が上がるという。面白かった…!
- 顔
- 馬鹿姉妹
- さらばグッバイ
ec
- 泊まっていけよ
- 春よ来るな
突然、スクリーンに「伝説の茶番が再び!ミドフェス2010開催!6月27日渋谷AX」との文字が出て会場がどよめく。ミドリカワ書房ご本人はぽかーん。本当にドッキリだったのかな。「何ですか、ディスクガレージが会場を押さえたってことですか?」と困惑気味。この日の客は「ドッキリキッズ」と命名され、最後にミドリカワ書房が「ありがとう!ドッキリキッズ!!」と言った時は、何と言う大団円…!とちょっと感動してしまった。
演奏が全て終了すると、茂木さんと山口さんが再び登場し大撮影会の開始。そうか!撮影会があったのか!とすっかり忘れていた私。慌てて携帯取り出しましたが、私のボロ携帯ではろくな写真が撮れず。遠すぎたのもあったし、画素数も低いしね…いや、でも心の中にはちゃんと刻まれているから大丈夫!と自分を励ましつつ、それでも悪あがきで何枚か撮影したのでありました。
キーボードの方(sugarbeans/佐藤友亮)の演奏、派手なアクションで演奏する姿も、その音にも凄く惹きつけるものがあって、気になったんですが、その佐藤さんが発行している手がきの「sugarbeansつうしん」がこれまたとても良かった。この方の書く文章好きだなー。文章から感じられる佐藤さんの人となりも、ミドリカワさんへの親愛の情も、とても心地よくて温かい気持ちになりました。