- 作者: 小山宙哉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/03/23
- メディア: コミック
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以下、ネタバレもあります。
もー本当にドキドキしながら読んだ!ブライアン人形を見つけたヒビトが「悪いなムッちゃん」と呟き、JAXAの控え室でヒビトの写真をムッタが見つめる場面で早くも泣きそうになったよ。ブライアンの人形、ブライアンの思い出…と、ブライアンが何とかしてくれるんじゃないかと思わせる描写は多々あれど、でもどうやってブライアンが助けてくれるの?まさかブライアンが酸素の予備をどこかに隠しておいてくれてるの?そんなまさか!でもどうにかして!ブライアーン!!!と心の中で懇願してしまった。カウントダウンが0になった瞬間はもうダメだ…ページをめくるのがキツかったんだけど、なんと驚きブライアン来たー!でテンションがあがりました。こういうことだったのかー!救助後のムッタとヒビトの会話も泣けた。早く2人で月面に立つ日を見たい。