これは前作で見たような、医師らと白鳥の腹の探りあい、騙しあい、やり取りの応酬や、間に挟まれてオロオロするグッチーが、白鳥とは違った方向から真実を見極め核心を突いた発言をするのを期待するのが間違ってるのかな。そうではなくて、オーソドックスな医療モノ（救命モノではなく）として見れば、きっとそれなりに楽しめるんだと思う。ゲストが店長（森口さん）と岩田さゆりちゃんだったので、楽しめましたよ！
白鳥の出番が少ない！と思っていたが、バーを張り込んでクラブのママさんから情報を掴んだように、病院外での調査や活動を見せてくれれば不自然さもなくて満足できるという事に気がついた。無理に病院内をうろつかせ、収賄以外の患者エピソードに絡めなくてもいいんじゃないかなー。そして、こればっかりでいい加減自分でもしつこいと思うが言わせてもらいます。本当にこの救命チームは暇なんだな！長谷川先生と研修医を外に出すほど余裕があるのか。そういうのはグッチーの担当かとばかり思ってたよ。現場で飲んでいた薬に素早く反応させるためだったのかもしれないけれど、何かしら新情報を掴んでくるグッチーの調査能力なら、あの薬だった気がついたはずだ！…と思えたんだけど。
