のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

女帝薫子 #5

美樹がスケベカメラマン市村に殴られた時の演出?が爆笑モノでした。ボカッ!ボカッ!バシーン!ドン!とまるで口で擬音を言いながら演じているコントのようだった。もしくは、子供たちのやるごっこ遊びのような変なノリ。何だったんだアレは…。あの場面がインパクトありすぎて、今回の見せ場であるだろう沙也が襲われての「やめてけれ!すけべじっこ!!」が霞んでしまったではないですか。
地元の方言を忘れ、悪顔で沙也の前に現われた純平がどんな大物になっていたかと思ったら、やっぱり小物で笑った。冒頭で出てきて沙也に動揺を与えたかと思ったのに、美樹の騒動ですっかり忘れられてる純平。沙也の頼みを冷たくあしらって見返してやったのかと見せかけて、もっと大物(出版業界の黒幕)に助けてもらった沙也には全くダメージを与えられてなかったという。つか、いくら純平が頑張っても沙也の周りにいるのは、有名小説家、IT企業社長、出版業界の重鎮、政治家…とどう考えても太刀打ちできないメンバーです。傷が浅いうちに何とか訛りを取り戻し地元で沙也を待っていた方がいいと思うのにー。
エンケンさんがすっごい怪しい人たちと怪しい車に乗っていったけど、やはり堅気じゃないんですよね!やっぱりそうでなくては!