のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

ハガネの女 #3

10歳には10歳の世界があって、大人が「たがか10歳」と斬って捨てられないような複雑な感情や人間関係があるんだよなーというのが大げさながらも表現されてて面白かった。好きな子に素直になれずいじめてしまったという可愛い理由が発端ではあったけれど、それがこれだけ深刻な問題にになってしまうんだから、子供たちの世界も大変だ。ミナちゃんの親友、あかりちゃんが可愛かったなー。口が悪くて、思ったことをズバズバ言っちゃうキツイ子のようだけど、ハガネに対して割と素直に心を開いていたし、何よりミナちゃん思いなところが可愛いよ!
ついに女王様とハガネの本格的なバトル開始のようだが、塩田先生の取り合いが原因になるとは思わなかった。女王様コエー!彼女にしてみればハガネは年上&先生であっても女として同等なライバルなのね。あのイラッとさせる演技はすごいわ。まー若い男の先生(もしくは人気の男子生徒)の事で、女の先生が「あのババァうぜぇ、色目使ってんじゃねーよ」と言われるのは良くあることか。そんな女王様の母上様が荻野目慶子ってのも楽しみ!どんなすごい親子を見せてくれるか期待してしまいます。
ツダカンが普通の一般人な役で良かった!ツダカンが良き父親ってのも素敵だよなー。父親だったら嬉しい俳優はツダカン田中哲司です。父親の恋人に対して、「母親になる自覚があるの?」というような事をわざわざハガネに言わせていたと言うことは、今後も何か展開があるのかなー。どうだろう。
張り紙の犯人だとバレてもその後いじめられている様子は特にないけれど、れもんちゃんの悩みが早く解消されるといいな。