のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

ジョーカー 許されざる捜査官 #7

8月24日放送第7話の感想です。
忍成くん頑張ってました!そして予想外の2話連続出演。次回(って今日か)も見られるなんて嬉しいわ。逆光の中最初に登場したシーンですでにニヤニヤ。冷たくて悪意に満ちて、何を考えているか分からない、でも最後は無様に命乞いをする(しそうな)キャラが相変わらずドはまりですな!!同僚が『SP』の人だったので、この人も絶対何か裏があるだろと薄々感じさせられていたが、まさか兄弟だとは思わなかったよ。模倣犯が2人組なら日向がすぐバレるアリバイ工作するような危険を冒さなくても良かった気もするが、まぁそんなものなのか。
模倣犯VS伊達だけでなく、巻き込まれたとはいえ模倣犯に加担する事になった遺族の気持ちを絡ませてたのは面白かった。アリバイ工作は犯罪ですと遺族に言ったところで、伊達だって事後報告的に遺族に神隠しを伝えていた(よね?)り、遺族の気持ちをかき乱すような情報を流したりしていたんだから、今回の遺族が罪に問われる事は別として伊達だって十分に模倣犯に近い事をやっていたような気がする。このモヤモヤがそのまま伊達の感じているモヤモヤって事なのかな。
今回はほのぼの伊達さん場面は少なかったが、倉庫で日向に向かって「お前と一緒にするな!!!」と激昂したのに痺れました。片桐さんがいつ殺されてしまうのかと結構心配しているんですが、なんとか生き延びて真実にたどり着けたりするのでしょうかね。りょうさん好きだから途中退場して欲しくないのです。