アルバム持ってるし、新作1曲と没曲集だけなら買わなくてもいいかーなんて思ってたけど、買って良かった!新曲は「
みんなのうた」というこれまでの集大成のようなタイトル。滑稽さと残酷さと優しさが、
ミドリカワ書房らしい味付けをされて最後は温かい気持ちになる曲でした。クリスマスソング…でいいのかな。特典CDは『没曲たち』なんてタイトルの弾き語りだったけど、きちんとバンドアレンジにすれば普通にアルバムに収録できそうな曲たちでした。物語性が特に強かったのは「おばけ」と「喫茶コバルト」かな。「神」はなかなか強烈な曲でした。弾き語りじゃなかったらどんなアレンジになるんだろうなー。