のんべんだらりといきましょう

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恋する日本語

ドラマ…なのか?現代ではあまり馴染みのない言葉を、恋するヒロインの状況に照らし合わせながら教えてくれる作品でした。源氏物語古今和歌集、昔の風習などを例に出して紹介するのが好み。そして、それに対比するように現代女子の文化風習を引き合いに出してきたり。ヒロインと古言葉屋の魔女・余さんの噛み合ったり噛み合わなかったりする会話は楽しめた。「夕轟き」という言葉は初めて知った!勉強になるなぁ。
ただ、言葉の意味を「恋する日本語」として紹介するために、写真とポエムで見せるのはムズムズしてキツかった。見てて何とも照れくさい。アレはなくてもいいんじゃないかなーと思うのですが、番組としてはそこが売りなのかな、やっぱり。
で、肝心の窪田くんですが、大作家先生の書生として「言葉」を届ける係でした。おとぼけ担当で毎回出番は5分くらい?蝶ネクタイ姿でコナンくんのようだった!髪型はこれからもずっとあんな感じなのかな。また短く切ってくれたら嬉しいのになぁ。茶髪長髪で「若手イケメン俳優」枠入りするんじゃなくて(実際にそんな意図があるかどうか存じ上げませんが)、もっとこう、違った方で伸びていって欲しいなどと勝手な妄想で心配しているおばちゃんです。