のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

スタジオパークからこんにちは 筒井道隆

芸暦22年、40歳になったというのに、新人のような初々しさと緊張っぷりを見せてくれた筒井さんです。いやいや40歳って!見えない!何年経っても「30歳くらいの好青年」というイメージが抜けません。
最初は本当に緊張していたようで、言葉少なくリアクションも鈍く、青山さんと近田さんが何とか言葉を引き出そうと頑張っていたようでした。しかし、後半大分慣れてきたのか、そして好きなものの話になったからかテンションが上がりおしゃべりも増えて楽しそうに話している様子が見られました。
自転車好き、デパ地下好きで、自転車は1ヶ月で1800キロ走る事もあるそう。自転車で1800キロって想像できない距離だ。子供の頃には東京→愛知を何度も走破しており、今は自分で組み立てる事もしていて、そういう職人的な所は今演じているドラマ『神様の女房』の松下幸之助に通じるものを感じているんだそうです。自転車と共に写った写真ではとても良い笑顔してた!デパ地下ではイートインで食事も取るそうで、お茶漬け食べてる姿を私も見たいよ!!
三谷さんとの仕事の話になって、それまでは「命懸け」のつもりで肩に力を入れて仕事をしていたけど、三谷さんの作品では「楽しむ事に一生懸命になる」事を知ったそうです。笑うことも大事で、「笑わせてから泣かせる」のが完成形だと思っていると言っていました。
共演中の常盤さんからのメッセージでは「旦那さんとしては(趣味の世界も独特で)機能しなさそうだけど、男の子の父親だったら同じ目線で楽しんでくれて良い父親になりそう。でも女の子だったら理解されないかも」との言葉をもらっていました。何度も共演しているのもあって、気の置けない仲間という雰囲気が伝わってくるコメントでした。
突然政治の事を話し出したりとちょっとビックリさせられたりもした。思慮深くいろいろ考え込むけれど、思ったことをポロッと口にしてしまうような天然さもあるんでしょうね。そこが魅力!