のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

リーガル・ハイ #2

このドラマ、導入部にも抜かりがなくていいなぁ。訴訟を引き受けるまでの場面もちゃんと古美門や黛を面白く動かしているから、さて始まりましたよ!とこちらの気持ちも盛り上げてくれる。ライブハウスでノリノリ、指3本立ててシャキーンとキメポーズするガッキー可愛い。
荒川ボニータとジャンゴジャンゴ東久留米のパンクバンドに笑った。え?パンクバンドだけど、ボーカル&ギターだけなの?ドラムとベースは打ち込み…?って攻めてるんだか友達いないさびしんぼう達なのか謎すぎるよ…と思ったら、ちゃんと2人でやっている理由があったのですね。窪田くんはおバカ可愛いでした。法廷でギターかき鳴らすとかアホすぎる…。顔のタイヤ痕ペイントはどうやって描いてるのかな…とかそんなどうでもいいことまで考えてしまいました。
終盤、法廷に登場したボニータがスーツをきちんと着て登場し、古美門がニヤリとしながら「ギャップだよ」と言ったのには盛り上がった。満を持してというか、反撃開始の分かりやすい合図というか、ここだ!というタイミングを実に上手く、スマートに見せてくれてるから、引っかかったり躓いたりする事なくドラマの流れに乗れていいですね。
訴訟に勝てそうになり、クルーザー買っちゃおうかなぁ!とソファの上でバインバイーンと水揚げされた魚のように跳ねてる古美門が一番の笑いどころでした!次は黛のナチュラルビブラートありの熱唱かな!