のんべんだらりといきましょう

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Wの悲劇 #6

やっぱりこのドラマ面白いな〜。盛り上がってました!
弓坂刑事がやたらかっこよくなっててびっくりだ。双子トリックに気づきながら、和辻家にはばらさず身分を隠してニセ摩子(さつき)に張り付くってのがまず先が読めなくて面白かったし、終盤売春に手を出そうとしたニセさつき(摩子)の手を掴んで連れ出し、さつきの人生を生きる決意をした摩子を動揺した目で見つめて抱きしめる展開に惚れそうになった!で、弓坂はさつきと摩子、どっちが好きなんですか!?どちらかというと愛憎興味ひっくるめてニセ摩子(さつき)に入れ込んでいるのかと思ってたけど、味方が誰もいない健気なニセさつき(摩子)に心を奪われているのでしょうか。見てて盛り上がるのはやさぐれ同士よりも、お嬢様とやさぐれの方なので、私は摩子であって欲しいのですが。
和辻家の偽装工作はもはや崩壊直前です。老刑事の切れ味すげえな!こちらの驚きポイントは先生がおじい様の隠し子だった事!!遺産相続に関わってくる?あれ?でも戸籍がちゃんとしていなければ、遺言でもない限り相続はできないのか?だとすると、偽装工作を邪魔していたとしても動機は和辻家に恨みを晴らすってのになるのかなぁ。お互いが疑心暗鬼になる中、お手伝いのしーちゃんまで疑われてて笑った。ここまで込み入ってくると、さすがに「実はボンクラ息子が!!!」な大穴展開はなさそうなので、このままゆるキャラでいて欲しいものです。あと野際さんがしゃべると、場面が引き締まりますよね。やっぱりすごいなぁ。
マスカレードでの驚きは、きららさん犯人説の浮上。あれはそういうことだよね?飲み屋の主人による「ものすごい美人と一緒にいた」という証言に、きららさんは「ものすごい美人」タイプなのか…?と言う疑問が一瞬浮かんだのは秘密だが、きららさんが可愛いのは間違いないからいいのです!ここ数回彼女の存在感が薄かったけど、今回の犯人疑惑とニセさつき(摩子)との殴りあいで再びスポットライトが当たって嬉しいわ。