のんべんだらりといきましょう

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ハラスメントゲーム #4

あの秘書さんは、マルオーを潰そうとする他社からの刺客なのかしら。社長はほっといても自滅しそうだから、一番厄介そうな脇田の周りをうろついて情報収集したいハニートラップ担当。なのだが、脇田に相手にされない上に腰巾着水谷にも邪魔されて仕方なく高村先輩を使ってかき回そうとするも、鈍感な先輩にはいまいち通用していないとか。つまり今のところ役立たず…?
貴島と岩熊の確執を、明らかにモラハラを仕掛けた岩熊のみ処分するのではなく、共に問題ありとして両成敗にしたのが良かったな。貴島と岩熊を秋津と脇田に重ねて描いていたわけだから、同じように両者の関係が壊れたまま片方を消すやり方だと発展性を感じさせないものね。ただ、貴島岩熊の本人たちはともかく、岩熊に合わせてドギツいモラハラを3か月も続けていた部下たちが思う事はないのか…という気がしなくもない。(「がんばります!」じゃねーよw)
矢澤弁護士の今回の見せ場は、弁護士直々のハラスメント注意を社員たちに全く相手にされなかった件。しかし、そこで折れずに「時間がかかりそうですね」とポジティブ発言に置き換えられる心の強さは見習いたいものです…。