のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

グランメゾン東京 #3

尾花の料理人としての物語だけでなく、倫子さんがシェフとして成長していく物語でもあり、相沢の仕事と家族への愛の物語でもあり、祥平にも、ライバル役の丹後にも物語があって、尾花以外のキャラにも人生が見えるのが面白いなぁ。それが突然持ち上がってくるのではなく、きちんと事前に仕込んであるのも見てて安心できる。
ミッチー演技上手になったねぇ(失礼すぎる上から目線)と相沢を見てると思う。けれん味たっぷりだったりノーブルなキャラは得意だしはまっていると思うけど、相沢は仕事熱心で娘を大切に思っている「普通」のパパで、それを自然に演じているように見えてとても素敵です。もっと言うとキャラ弁の事を知って戻ってきた相沢の繰り出した必殺ウィンクにメロメロです。相沢がパーティーに加わったのに思わず感動してしまったよ!
尾花のチームに対峙して決して負けてない冨永愛の貫録と謎の圧!!!彼女が元カノだと分かったが、どんな展開になるのか楽しみだなー。(尾花と並んだ時の身長差がどんなものになるのかという下品な興味もあるw)あと、朝倉あきちゃん突然のホラー化にびっくり!あそこだけ違うドラマのようだった。画鋲を仕掛けたのが美優だと決まったわけじゃないけどさ…ドアに画鋲なんて超アナログな、昭和っぽい嫌がらせを若い美優がやるかしら?という疑問もw
この不思議な関西弁は一体?と思っていた江藤の言葉遣いの謎が解けてスッキリした!