面白かった！いきなり冒頭から「火サス」テイストだったから、一瞬「録画失敗した！」軽く焦りましたよ。完全に狙っていたのですね〜、裏番組を。
今回は、貴子姐さん（天海祐希）がしっかりと仕事をこなし、その中でキャメル柳田（佐々木蔵之介）と保っちゃん（松重豊）が程よく緊張を緩和し、三神（宇梶剛士）との朝帰りもしつこく引っ張らず、絵里（瀬戸朝香）の問題と大介（玉山鉄二）に関しても軽く匂わす程度と、絶妙なバランスだった。うんうん、楽しく見られましたよ。龍三郎（清水紘治）の転落が事故か自殺か事件か？（さすがに事件ではないと思ったが…）、何故芙美子（江波杏子）は離婚しないのか？そして真理（中山忍）が結婚を急いでいた理由は？と、次々にストーリーが展開して引き込まれた。毎回このレベルを期待するのは厳しいのかなぁ…。
キャストに関しては、江波杏子に圧倒された！の一言に尽きる。1時間の中でこれだけいろんな表情や感情を見せられても、全く違和感もなく、むしろ終わってみたら芙美子に感情移入してもらい泣きしている自分がいましたよ。ベテランの凄さを見た！病室での「生きなさい！」から「死なないで…」までの流れも最高だったなー。
他に中山忍は幸薄そうな役がピッタリだったし、清水紘治はプールで嬉しそうにバタ足をする姿が妙に可愛かったし、キャスティングも完璧な布陣だったと思うなぁ。
▼今週のキャメル柳田
- 朝から爽やかにランニングをするキャメル。嘘だー！朝からそんな健康的なことをするタイプには見えないよ。
- 貴子姐さんの秘密を知って、テンションの上がるキャメル。かなり壊れてます。
- 「前から気になってんだけど…御主人、妙に俺にだけ厳しくない？」
- 「好きな人いるんだって？」保っちゃんの地雷を踏むキャメル。キャメルの目が！目がこぼれ落ちそうだよ！
- 「間宮先生知ってるよね？（若干目が泳ぎ気味）」保っちゃんの地雷を踏むキャメルその2。ついに刃傷沙汰へ発展か！？キャメルの誤解が解ける日は来るのか！？（それはおそらく最終話）
