7月16日（土）
■小樽
北海道には今までに9回行ったことがあるのだが、そのうちスキーに行った一度を除いて全て小樽には立寄っている。小樽ハードリピーターってなくらい小樽好きです。
まずは、小樽駅に隣接するレンタルサイクルで自転車を借りる。ＪＲの往復乗車券を持っていると、レンタル料は1割引。まっすぐ向かった先は、北一硝子三号館の北一ホール。来た早々休憩です。このランプホールが大好きで、来るたびに必ず立寄ってお茶を飲むスポット。
その後は、北一硝子や、オルゴール堂などをウロウロし、腹ごなしのために小樽運河を自転車で一周。この春に出来た「出抜小路」を覗いて見ると、鳥肉料理の店とジンギスカンの店は繁盛していた。鳥料理はいい匂いにも誘われてかなり美味しそうに見えました。
市立文学館に立寄る。現在はちょうど「伊藤整生誕100年特別企画」が開催中であった。入館料300円で、これだけ直筆原稿や構想メモを見ることができるなんて実に安いと思う。静かだし、雰囲気も良いし、密かに私の癒しの場所です。
早い夕食は「ポセイ丼」で。以前TVで紹介されていたのを見て、一度行ってみたかった所。入り口には蟹が売られており、表から見ると普通に水産業のお店でした。確かに安い！私はカニ丼を食べたが一杯525円。量は少なめだが、私にはちょうど良いくらい。
その後、再び硝子館の通りに戻り、ルタオで菓子のお土産＆今晩ホテルで食べる用にとケーキを買う。ドゥーブル・フロマージュは一晩で食べきれないと思ったので、さすがに買えなかった…一度食べてみたいなぁ。
