砂の国・お水さま、金魚
- 感想書きづらいなー。起承転結が明快すぎて、こんなものかなーということくらいしか思い浮かばない…。まぁ、そこが一番いいところなんだと思うけど*1。
- 信頼する気持ちを表現するには「走れメロス」で。
- 沙悟浄（内村光良）と金魚（の振りをしたスタントさん）の格闘は、なかなか綺麗だった。金魚の着物の袖がひらひらと舞って本物っぽかったなぁ（本物って何だ？）。金魚（須藤理彩）も沙悟浄も好きな人なので、2人のやり取りは結構楽しく見られた。
- 老子（大倉孝二）のキャラがいい感じに育ってきたような気がする。沙悟浄の帰りを待つ一行の前に不意に現れたり、孫悟空（香取慎吾）の啖呵を最後まで言わせずに妖怪を連行しに現れるとか。「悟空の啖呵まだ続くの？早送りしよー」と思った頃に、絶妙なタイミングでカットインしてきたのは思わず笑ってしまった。お水さま（半海晃）というとぼけた妖怪にも合っていたオチだったと思う。
*1:月9の枠に合うかは置いといて
