のんべんだらりといきましょう

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オリンピック

アルペンスキー男子回転、かなり胸があつくなりました!もうすぐメダルかも!というのも興奮したが、選手の果敢な滑りを見ているだけで燃えるなー。試合内容だけではなく、日本人選手の健闘に解説の木村さんが感極まっているのも、試合後の選手のコメントも、いちいち泣かせるのですよ。あと、結果だけ見ると最下位で残念な生田選手だが、転倒後もコースを登攀して再び滑り出す姿にウルっとなった。最後まで諦めずやり遂げようとする姿は見ていて本当に気持ちが良い。


ショートトラック男子500メートルは、準決勝で寺尾選手が敗れてしまった段階ですっかり緊張感も切れ、のほほんとTV視聴。おかげで(?)もう最後は笑いながらの観戦。フライング頻発、転倒への救済と、何もかも落ち着きがない。いや、これがショートトラックの醍醐味か。最後は審判までコールをせずにスタートしそうになって、選手に「ちょっと待った!」コールをかけられるという事態に。みんな落ち着いて!そこだけはしっかりしようぜ!笑いすぎて腹が痛くなったよ。
そんなおたおたした中でも、寺尾選手は爽やかに6位以降の順位決定戦参加。って、タイマン勝負です。2人ぼっちのショートトラックインコーススタートの圧倒的有利でそのまま終了しちゃうんじゃないのかなぁ?と思ったら、まさにそのまんまの結果だった。レース終了後は相手の陽気な感じのイタリア選手と笑顔で握手し、超爽やかなエンディング。フライングや接触で、スッキリしない会場も、この2人の握手だけはまるで別の競技かと思うくらいに爽やかであった。いやー微笑ましい。