のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

ブスの瞳に恋してる #3

おさむ(稲垣吾郎)が自信満々で準備したサプライズ。いかなるものかと期待していたら…あらー?盛り上げるために引っ張って、煽って、とした割には、あまり伝わりませんでした。美しさの原点=母ちゃんというのは良く分かるのだけど、モデル用に急いで作らせた衣装を、果たして美幸(村上知子)が着ることができるのだろうか…というのが気になってしまったのも、いまいちに感じてしまった原因かなぁ。あのスカートのウエストはゴムなのか?どう考えても友美(蛯原友里)と美幸が同じ服を着られるとは思えなのですけど。
美幸がおさむに恋をして、自然に接することができなかったり、合コンでも思ったように話せなかったりという恋する乙女モードには、少なからず感情移入してしまった。美幸を応援してしまったよ。ただ、切ない美幸の片思いとせずに、もう少しおさむとの対等な関係も見たかったかな。今回の話も、恋するが故でなく彼に対する友情から母ちゃん役を演じても良かったような気がする。
ファッションショーでの友美は、さすがに華やかで絵になっていた。あと、出番は多くないが上島プロデューサー(松重豊)が存在感あるなぁやはり。ショー中に「お前のやりたかったことはこんなことか」といわんばかりに上から見下ろされたら、確かにダメージを受けそうだ。ものすごい威圧感でした。