ワケが分からん！この混沌とした展開がツボだった。児玉清よりダンディーな佇まいの鹿ボイスが山ちゃんだったので噴いた。いい声過ぎです！！！！そして笑っている間にエンディングに突入。しかも大河ドラマのオープニングテーマのような勇壮な曲に乗せて、鹿の軍団が駆けて来るという映像がダメ押しだった。何なんだ一体！
冒頭から卑弥呼（？）、総理大臣、そして大地震と富士山噴火の予兆…と謎だらけな幕開けだったけど、1話を見終わってもやっぱり謎だらけ。これは何カテゴリーのドラマなの？でも、そういうカオスな感じは嫌いじゃありません。藤原さんの独特のテンポの会話も可笑しかったし、佐々木蔵之介演じる美術教師も「あ〜いそういそう！」と言いたくなるようなキャラだった。前髪のウェーブと中尾彬ばりのこだわりを見せそうなマフラー？スカーフ？がナイスです。そして職場の同僚も皆曲者ぞろいなので、うまくその魅力が生かされれば面白くなりそう。
教室での小川イジメ、ちょっと見ていてキツかったんだけど、鹿が絡んでいるのが分かればもう安心かな。
