のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

ちりとてちん

ひとつの問題が、いろいろな事に絡まって影響しあっているのを見るのが面白い。例えばお父ちゃんとお母ちゃんのケンカにしても、それだけに終わらず、仲直りさせるためだけの夫婦落語会でなくて喜代美が過去の自分を乗り越えられるかにも繋がっているし、お父ちゃんと小草若の会話にも繋がったし、小草若と四草の会話を聞いていた正平にも変化をもたらすのかもしれないし、友晴が魚屋食堂を継ぐことになってお父ちゃんと秀臣さんとの関係も変わってくるかもしれないし…と次々と転がっていく感じがいいですね。
お母ちゃんとお父ちゃんの馴れ初めを同時に思い出している2人に、ちょっと切なくなったじゃないですか!お父ちゃん(20歳)のリーゼント(なのか?)、気合入ってますね!