1話
小雪演じる律ちゃん先生がキュート。最初にCD踏み潰した時は、えーこんなに暴力的なの！？とちょっと怖かったのですが。CDを投げつけるより踏み潰すの方がキツく見えるからなー。でも1話を見終わってみると、だらしなくて自分勝手だがギリギリ愛嬌のあるレベルで留まっている感じ。もちろん夫の法倫先生にしてみればイライラして…というか生命の危機！？を感じて当然だと思うけど。
夫婦のトラブルと、2人が取り組む依頼が分かりやすくリンクしているのも楽しめた。難しい事考えずに、サラッと見てサラッと笑える感じ。律ちゃん先生がどんなに好き勝手やっていたとしても、最後は自分の非を認めていたのでスッキリしたしね。家のゴミの山を事務所のみんなで掃除する件は、とってつけたようなオチだったけど、日曜劇場ならそういうものかなーという事で納得しました。
2話
夫婦がそれぞれを思いやり、時計をプレゼントして今回はめでたしめでたし…と思いきや、ラストに法倫先生から「離婚しよう」の一言が。1話で妻が夫を助け、2話で夫が妻を助けといいコンビじゃないのさーと思い始めたところでこの引き。不覚にも2人の行く末が心配になってしまったではないですか！
番組開始前から散々煽っていた草なぎくんの出番は本当にアレだけだったのか…。そして毎回結構な時間を割いているレスリング。何故そんなにレスリングに拘るのか。山本耕史のキャラは好きだけど！あと、平泉成の件は最後まで引っ張るのかな？
黒板五郎とか藤田まことが元刑事とか、そういうどうでもよさそうな小ネタが案外ツボでした。
