のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

ちりとてちん

勇介の改心があっさりしていてちょっと拍子抜けだった。あと、昨日の草々兄さんの土下座があまりにも迫力と強い気持ちに満ちていて、そこに激しく心を動かされたてしまったので、今日の3人で土下座するシーンが軽く見えてしまった。土下座大安売りされてもなぁ…とか。
勇介の名前が「小草々」と発表された時、意味が分からなかったせいかポカーンとしている勇介がまた「僕はそんなしょぼい名前を(以下略)」と変な不満を持つかと思ってドキドキした。その後、正平の箸を大事そうに持つ勇介が良かったー。正平と勇介って、タイプは全然違うけどその違いってのがまさにぴったり裏表となるほどのま逆なのかもしれませんね。「嫌い」と言えるくらい正平の事を分かってしまう、だから彼の作った箸の持つ意味もちゃんと分かっていて大事にできる…のかな、なんて。
勇介役の辻本くんはすんごい頑張っていたなーと言う印象でした。これって嘘?本当?と思わせるような軽い口調とか、正平に対して*1ちょっとキツイ雰囲気を与えながら、からかうようにイジワルを言うように嘘をついたりと、きっちり「勇介」というキャラを見せてくれていたと思います。
床屋組合の寄席に出演したのは勇介、喜代美、小草若なんだよね。鞍馬会長も見に来る予定というような状況に追い込まれていた小草若は、無事に「はてなの茶碗」をやりおおせたのだろうか?それは来週のおたのしみ?

*1:喜代美や草々兄さんに対してとはまた違った態度で