のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

アニメいろいろ

ブシドーは言葉遣いにまで気を配るなりきり屋さんだなぁ。「しからば!」なんて言葉どこから引っ張ってきたんだろう。刹那たちの戦場には因縁が多すぎて大変だ。見ている分にはとても分かりやすい構図で盛り上げてくれるけれど、マリーとアレルヤ、ルイスと沙慈はどう考えても悲劇しか待っていないような。

ブルックリン、バット折りすぎ!何本持ってんだよーと思ったら、すかさずトマスがツッコミをいれ、さらにその事が東亜攻略の鍵となるのに驚いた。単なるネタじゃなかったのね。高見との勝負は東亜が勝つと予想しつつも、三振で終わったときにはおおー!と感心してしまったよ。

面白かったー!前半が京極の使った千里眼の種明かし、後半が御筥様の説明で、ひたすら男3人が会話しているだけの映像。だけど、その話にものすごく引き込まれたし、見終わった後、緊張が解けてため息ついたよ。あ、鳥口の異常なまでのオーバーリアクションには笑わせてもらった。寺田兵衛や風呂屋のおやじのデザインも良いし、くらんぷさんがキャラクター原案だという(私にとっての)障害も完全に払拭された感じ。

カバルカンティの出生の秘密に唖然。序盤に出てきたビクトリアを悩ませた箱がここで生きてくるのかー!演じている関さんの熱演も素晴らしかった、あの場面は興奮したよー。復讐のためとはいえ、母ちゃんとも同衾できるカバルカンティの根性は凄い。ダングラールとヴィルフォールへの復讐が終わって残るはフェルナンだけ、って乱心したフェルナンによってパリは火の海になっちゃうの?