のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

浪花の華 〜緒方洪庵事件帳〜 #3

左近殿に見惚れるのは相変わらずですが、今回最後の最後でやっと章が主人公らしい決意を見せてくれたのでエンディングを見ながらひとり盛り上がってしまいました。
自分は何も分かっていなかったと分かる過程も良かったし、大阪の商人に翻弄されあまり良い印象を持っていなかった章が、今後様々な事件を通じて大阪の町人文化を理解し馴染んでいくの見守るのも楽しみだ。窪田くんは成長する少年を演じるのが上手いなぁ。
どの角度から見ても美しく男前な左近殿だけど、弱点はやっぱり殺陣でしょうか。でも、迫力よりむしろ舞台で舞っている時のような厳かな雰囲気が出ればそれだけでも十分見ごたえがあるような気がする。