のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

ゴッドハンド輝 #2

「空回りダーーー!」なドジッ子輝がなかなか魅力的で面白いです。点滴の針を上手くさせないとか、あまりにも恐ろしいドジッ子ぶりは酷いと思うが、北見先生に追い出された後ふてくされずにすぐに反省したり練習したりとちゃんと失敗を踏まえて成長しようとしているところが好感が持てる。あれでいつまでもウダウダ引きずってまた失敗…なんて事になったら見ていてイライラするけんだろうけどね。このテンポの良さは見ていて安心する。覚醒していないと本当にドジ輝なままで手術もままならないのかと思っていたけど、最後の最後で覚醒するまでは自力で素早く丁寧にオペを続けていたわけだから、出来ない子というわけじゃないんだよね。北見先生のアドバイスとDVDでの自主練の効果が出てのオペを見せてくれたので、父親の憑依に頼りきりじゃなくて主人公の成長モノとしても楽しめそうだ。あと、単なる真面目ないい子ちゃんじゃなくて、四宮に不器用さを指摘された時に「これは難しいんだよ!」とかちょっと言い訳したりするところも可愛くていいなぁ。
他の先生たちも、北見先生との行き違いを心配して仲裁しようとしてくれたりと、そんなに悪い奴らじゃないなーと思った。途中で応援に来た林先生の棒立ちには笑ったが。「(輝が早すぎて)ついていけない!!」の時なんて手袋まだきれいなままだったし、見てるだけ要員なのかと思っちゃったじゃないですか。訛りのある麻酔医もいい人だし、輝がこの先酷い嫌がらせとか受けなさそうで安心したよ。
予告で四宮兄がシザーハンズみたいな手をしていたのが気になるよ!!あれは何なんだー!