先週放送分7話の感想です。
介護も生活もと一人で全てを背負ってきた初美さんが、たかえ先生の「ちょっとした言動」に爆発してしまう場面は見てて本当にキツかった。初美さんを演じる西田さんがまた迫真の演技で「いい加減にして！！」とリモコンを投げつけた時は、もう悲しくて見てられなかったよ。たかえ先生をショートステイさせて万事解決という訳ではなく、初美さんはこれからも、介護と仕事と生活と…と大変な事には変わりないんだけど、それでも練炭と睡眠薬を抱えるギリギリの精神状態からは解放されて、これまでとは少し違った気持ちで生きていけるんじゃないかと思う。同級生が、冴えない格好（失礼！）で、でも心配してわざわざ自宅まで様子を見に来てくれたのも一人じゃないんだと思える要素になっただろうし。そう、同級生の小市さん、最初は「追いつめられてる初美さんをさらに騙そうとする悪い人なんじゃないか…｣とか疑っちゃってゴメンナサイ。スゲーいい人だった！
ところで、彦一がものすごくカッコいいいんですが、どうすればいいのでしょうか！！たかえ先生に悟らせないように、刺されても無言で堪えたり、初美に「介護が必要なのはあんただ」と言葉は悪いけど心配してあげたり、あまりにも素敵で惚れてしまいそうです。あまりにも見事な彦一ぶりに、中の人である草なぎくんまでカッコよく見えてきました！（←昨日のＭステ）何がすごいって、彦一が草なぎ剛に全く見えないところです。彦一は、翼彦一であり、ぷっすまなどのバラエティで「ユースケさ〜ん！」とか言いながら、ニコニコしている草なぎくんと同一人物には思えないのがすごい。
