のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

沖縄旅行 その2

2日目つづき

石垣牛炭火焼肉やまもと
石垣港に戻った後は、夕食まで時間があったのでブルーシールアイスを食べたり、あやぱにモール(アーケード街)をフラフラしながらお土産をチェックする。その後、夕方6時に予約をしておいた焼肉店「やまもと」へ移動。

予約をしておいた方が良いとの事だったので、6時にお願いしておいたのだが、平日にも関わらずその時間帯は満席で、予約なしの方は断られていたようです。(6時半〜7時頃、人がちょっと減って予約ナシのお客さんも食事が出来たようでしたが)石垣牛をどんどん焼いてどんどん食べる。ハラミが美味かったーー!!タン、ロース、カルビとオーソドックスなメニューを食べたのだが、個人的に一番ハラミに感動した。思わず追加でおかわりしたほど美味かった…。他にもレバーを頼もうとしたところ、既にレバーは品切れ。残念。予約したかいのあった、とても満足いく夕食でありました。

3日目

■川平湾のグラスボート
3日目はレンタカーで観光。まず最初に、川平湾に向かった。石垣の市街地から30分程度で到着。

砂浜が真っ白で、海は青くてその美しい風景に思わず声を上げたほどだった!スゲーな石垣島!!早速グラスボートに乗船。今回の旅行では泳ぐ予定が全くなかったので、ビーチや海の様子を直接見られるのはこの機会だけ。妙に気合が入ってしまいました。ボートの中央がガラス張りになっていて、そこから海の様子が見えるというグラスボート、ボートに乗り込んだ瞬間に早くも下に魚が見えた。こんな浅いところでも魚が見られるのかー!とまずビックリ。


何箇所かポイントを変えながら、魚、珊瑚、イソギンチャクなどが見える場所へ移動し、その度に乗客から感嘆の声が上がっていました。クマノミも見えた!乗船時間は30分で、料金は1000円。安い。本当に海が綺麗で生き物たちもよーく見えたので、また石垣に行く機会があれば絶対に乗りたい。


■石垣やいま村
昔の民家などが展示されていて、その家の中では三線を弾いているお兄さんや、藁で何かを編んでいるおばあさんなどが、当時の生活を説明してくれた。

馬はお食事中。

水牛は昼寝中。
私の最大の目的はリスザル園でリスザルにエサをやる事だったのだが、リスザル園に入っても、遠くで綱渡りをしているリスザルを1匹しか見かけず、暑くて昼間は寝ているのか…?と最初は思ったほど。エサはガチャガチャマシンで売られていたので購入し、カプセルに入ったエサを手に取り振りかえると、10匹以上のリスザルが私の足元まで接近していた!ガチャマシンの音に反応してリスザルが寄ってくるようだ。ジリジリと距離を詰められて、ど、ど、どうしよう!と焦っていると、ガッツのある2〜3匹のリスザルがジャンピングして私の肩やカバンに取り付いたー!まだエサのカプセルも開けていないのに!!何とかカプセルを開けて、エサを取り出そうとすると、リスザルたちは手に持ったエサではなく、カプセル自体を狙ってくる。さすが、賢いなキミ達。リスザルに向かって、「待て!」と犬のしつけ的なジェスチャーをしてみたが、通じるはずもなく早くエサを!エサを!とちょっとしたパニック状態になってしまい笑った。リスザルは小さくてフワフワしていてすんごく可愛かったです。赤ちゃんを背負ったママリスザルもいて、私は彼女にエサをやろうと必死になったが、上手く彼女にエサが渡ったかは謎だ。

可愛いわぁ。


■宮良農園
フレッシュフルーツが食べたい!ということで、宮良農園へ。

テーブルからは海が見えます。パイナップルとミックスジュースを注文。
パイナップル美味しーーーーい!!!ミックスジュースも美味しーーーーい!!!甘くてみずみずしくて、あまりの美味しさにビックリしてしまった。テンションが上がって、さらにパパイヤも追加注文。これまたウマーイ。

ちなみに、大きな木にハンモックがかけてあったので乗ろうとしたところ、上手にバランスが取れずにズリズリズリーと地面に落ちてしまった。ハンモックに乗るのって難しいな!


■みね屋工房
ミンサー織りは沖縄の伝統的な織物なんだけど、事前にガイドブックなどで紹介されていても全くノーマークだった。しかし、ホテルの売店で実物を見たら、その柄と織りが妙に気に入ってしまい、体験もできるというみね屋工房に行ってみた。

ミンサー織り体験 しおり(所要時間10分程度 1000円)
機織り楽しい!足のペダルで糸を上下(?)に組み替えつつ、横糸を通してトントンと織る。しおりは小さいので慣れてきた頃に終わりになってしまい、もっと!もっとやりたい!と思えたほど。お土産にポーチも買いました。