台湾の人形劇ボーデーヒがかなりプッシュされているのは何故だ。確かに面白そうだけど！ストーリーはさっぱり分からないが、戦闘場面（？）の派手な演出が、アニメの『戦国BASARA』を何となく思い出させる感じだった。
今回のボーデーヒもそうだったけど、撮影中の裏側を見せてもらうと、実際にその部分を放送で見たときに面白さが倍増したりする。あーこうやって撮影していたのが、こうなるのかーといちいち感心しながら見られるから。三谷さんが「途中からは、(演者さんを)困らせてやろう。こんなの書いたらこれできねぇよって言うくらいやってやろうと思って」と撮影が困難になるような脚本を考えて、つり橋場面を作ったというのに笑ってしまった。今からつり橋シーンがどのようになっているのか楽しみだ。｢新八犬伝｣の話でも三谷さんは悪役が魅力的な作品を強く意識しているようだから、この三銃士でも黒幕男に期待してしまう。
