のんべんだらりといきましょう

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アンタッチャブル #2

10月23日放送第2話の感想です。
ライバル作家の同じ日に出版された小説が、タイトルも内容も全く同じだった!という「いくらなんでもそれは…!」という出発点を乗り越えれば楽しく見ることができますね。
「闇の組織」がものすごい大掛かりで、尚且つ犠牲者の数を厭わなかったり、事件が公になってもあまり気にしなさそうなその大っぴらな手口に驚いております。バンバン人死にすぎ!!前回が敵対する(?)カルト教団を潰すため、今回がヤミ資金の規制を阻止するためと、これが最後に組織の目的として繋がるのかちょっと心配ですよ。
田中さんと小沢征悦さんが、意味ありげな雰囲気を醸し出す色気を振りまいているので、要さんが薄味の「いまいち使えないお坊ちゃま」キャラに見えてしまう。きっと一流(!)週刊誌の記者なんですから、本当はものすごいキレ者なんですよね!早くデキる所を見せて欲しいものです。
ラスト、同じ日に同じ病院で2人の作家が死亡したという「いくらなんでもそれは…!」というエンディングを乗り越えれば次回の事件が楽しみになります。しかもゲストがスリット美香子!!