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小公女セイラ #2

10月24日放送第2話の感想です。
セイラが打たれ強くてタフ、挙句に本人が気がつかないところで他者に攻撃を加えたりしているので、虐げられる場面も安心して見ていられるのがいいですね!
使用人のおばちゃんは、セイラに対して恨みがあるわけでもなく、人手が増えてむしろ大助かりなはずなのに、何でそんなにセイラにキツく当たるんだと不思議に思っていたが、「自分は不幸だ、可哀相だと思っているのが顔に出てムカつく」と言ったのに至極納得した。確かにセイラのそこが(も)イラッとするよな!とあのイジワルおばちゃんに妙に共感してしまった。
今回、本当に可哀相だったのはセイラではなく、まりあ様だと思うんですが…。あのフランス語スピーチはさすがに哀れだったよ!鏡に向かって「頑張れ!私!!」と話しかけてまで努力していたのに!当日は普段より気合の入ったカスタムピンクリボンをお召しになさっていたのに!
同じように院長もちょっと可哀相になるなー。セイラママ黒川智花)が爽やかに登場し、若かりし院長に激しいコンプレックスを植え付けて退場する場面を見ると、さすがセイラ親子は2代にわたって…と思わずにはいられない。
こうやって笑って見ていられるのも、セイラが強くて良い子だからであって、これがあまりにも痛々しかったらさすがに引いてしまったんだろうねぇ。次回予告のトマト責めも、これだけなら笑えるが、周りの子が次々とセイラを裏切って…な展開はさすがに辛いでのほどほどでお願いしたい。あと、えみこ先生がどこまでエスカレートできるかに期待。院長とえみこせんせいのやり取りって好きだなー。