付き合ってもいないのにプロポーズして海外へ連れて行こうとしたり、ゆっくり考えてと言いつつ住む場所を探していると仲介役に紹介したりと、佐古さんもなかなかのものだったけど、かませ犬補正のおかげか思ったより爽やかな印象だった。カメ遍路やはっきりしないなみちゃんへの態度も天然なのか大人の態度なのかちょっとズレた感じで、嫌味もなかったし。最後は自分のプロポーズを断わられたその場で、相手のことを思いやった言葉をかけてあげてたし。いい人です…。
それにしてもなみちゃん、「自分の気持ちを分かっていない」という今時の小中学生でもなさそうな鈍さにイラッとします。「だってカメ遍路は私のことなんて…」なんて言っていたが、相手がどうかじゃなくて自分がどう想っているかじゃないのかー？ちょっとは考えてみればいいのに。かほとカメ遍路がいい雰囲気になってやっと焦り出す展開でも待っているでしょうか。
カメ遍路のお土産マトリョーシカ、一番小さいカメの中にカメ遍路からのメッセージでも入っているんじゃないかと、誰かが開ける度に思うんだけどどうなんでしょう。
