- 作者: 諫山創
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/03/17
- メディア: コミック
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すげー面白かった!人間を喰らう巨人の姿が不気味で恐ろしい。問答無用で嫌悪感を与えるあの表情は見事だなーと感心してしまうよ!確かに知性はまったく感じられないし、感情も意識も無くただただ本能に任せて動いているだけの生き物に見える。まだまだ説明されていない設定のほかにも伏線もあちこちに張られているし、スピーディーで思い切りのいい展開にグイグイ引き込まれました!3話の終盤と、4話のラストは衝撃的だった!早く続きが読みたい!!
以下、ネタバレもあります。
冒頭でループしているような場面は何でしょう?ミカサの正体も。医者だった父さんが行方不明なのも気になるし、エレンにしていた注射も謎。父さんと巨人には何か関わりがあるのかな、やっぱり。エレンが喰われるという衝撃の展開だけど、注射の効果で再生可能と言う展開もありえるのだろうか。巨人は弱点を狙わないと再生可能とあったから、巨人の調査中に分かった何らかの情報をエレンに植えつけて、エレンも不死身になったとか…じゃないと死んじゃうよ!っていうか、エレンは主人公じゃない可能性もあるんでしょうか。
あの大巨人は壁を壊すためだけに存在していそうだよね。他の捕食担当と違って知性もありそうだし。巨人にそれぞれ役割でもあるんだろうか。