のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

絶対零度〜未解決事件特命捜査〜

なーんかフワフワした理由で事件が解決してしまってスッキリしない。そもそも事件の発端もフワフワしてるんだけど。最後にいきなり出てきた親父が犯人と言われても…。逃げた妻への憎しみが犯行に駆り立てたとしても「GOD」の意味は?あんまりにも親父の出番が少なすぎて、己を「汚い女どもに天誅を下す神」とか思ってそうな描写も無かったし。
コツコツと地道に積み上げていく捜査というのは好きだけれど、桜木さんの被害者の足取りを追う捜査も「それ妄想でしょ?」の域を出ないのが気になる。結果として、それが当たってはいるんだけれど、もう少しその妄想に根拠があれば良いのにな。公園で写真を撮っていたのかも!→写真があった!ではなくて、写真があった→どこで撮られた?→被害者の足取りを妄想→この公園だった!という流れのほうがいいな。でも、それだと良くある流れになってしまって、桜木の特性を見せられないからしょうがないのかな…。
『428』の御法川(の中の人)が出演していると聞いて、それも楽しみでした。出番は多くはなかったけど、顔はばっちり映っていたし、新聞記者で偉そうな態度なのがミノさんを髣髴とさせてくれました!しゃべるミノさん新鮮…!
事件が終わって「あいつらのお手柄かよー」なんてのん気な事を言っているけど、誤認逮捕の件で1課は大変な事になっているんじゃないかと心配です。あと、室長が本当に何もしてなさそうなのが気になります。