のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋 #7

TKOの木下さんが今回の最大の見せ場(さとちゃん初めての反抗)を演じている時は、あと一息、もう少し!頑張って!と何故かオカン気分で応援してしまった。ストーリー的な緊迫感よりも、木下さんがものすごい緊張して演じているんだろうなぁと考えてしまった時の緊迫感の方が大きかったという。
救命チームの人たちって基本的にみな善人ですよね。外部から来た邪魔者の白鳥や、突然加えられた救命専門外でもある心療内科医の田口も素直に受け入れ、ゴタゴタしながらも仕事に熱心で速水先生を信頼している。最もトゲのありそうな長谷川先生まで半年間も賄賂の件を黙っていたなんて。以前、もう辞めてやる!になった時に暴露しても良さそうなものだが、それを口にしなかったのは自分と速水先生が揉めたとしても救命チームの運営に支障はきたさないようにしたいという配慮だったのかな。(と、好意的に受け取りました)
中毒になったホストの件は、和泉が手紙を破くに至るまでのエピソードとしては良かったと思うけど、本音をぶちまけたホストとその恋人が急に復活したのはさすがに強引だった印象が。お前が毒を入れたのか!近寄るなー!→原因はチョウセンアサガオ!?→やっぱりやり直したい ってどのタイミングで彼女の存在の大きさに気が付いたのか分からなかったよ…。
研修生3人のうち、地味ながらやる気のある一人だけ急にクローズアップされたけれど、今後彼に関して何か展開があるのかな。研修医ドラマだったらそれが死亡フラグで残った二人が最後に本物の救命医を目指す、な展開が待っていそうだが、そういうドラマじゃないですしね。
速水先生の部屋にあるドクターヘリの模型が気になるだけど、速水先生ってヘリに乗る人じゃないよね。東城医大にドクターヘリを導入したい…とかそういう野望があるのだろうか。