のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

ゲゲゲの女房

まさかアシスタントの倉田と小峰が退場するなんてまっっったく考えてもいなかったので、今日の放送にショックを受けた!ずっとあの3人衆がアシスタントとして水木プロにいるんだと何故か思い込んでいたんですよ。モデルとなった実在の人物がいるので、そういうわけにはいかないと落ち着いて考えれば分かりきった事なのだが、虚実がうまく混ざった感じになっているので、実在の人物というイメージが湧かないのですよね。
倉田といずみの初恋物語が切なかった。いずみちゃんの、ふみちゃんを軽く見る発言に「この子は成長してないなー」と若干イラッとしたわけですが、自分のダメなところも不安な気持ちも自身がちゃんと分かってて、でもどうしていいか分からなくてという若さゆえの悩みに翻弄されているんだなーと見えてくると応援したい気持ちになるよね。もう2人は上手くいっちゃえばいいじゃない!大賞を取った倉田がいずみを迎えに行けばいいじゃない!と本気で思いました。だって、あんなに想いあってるのにいずれはお互い別々の人と結ばれんだよね…とか想像したら切なすぎるじゃないですか。ああ、あのいずみちゃんの柔らかそうな二の腕も好きでした!
そんな倉田といずみに対して、大人の愛の物語だったのが、深沢さんと郁子さん。え?あの二人もお別れなの?郁子さんも迷ったり悩んだりしながらも最後は深沢を一番近くで支えてゼタを守っていくのかと思っていたから、倉田といずみが上手くいかなかった事よりもはるかに驚かされた。ゼタの合併話や郁子が去ってしまった事で、あの頼れる深沢さんが涙する姿にもらい泣きしそうになったよ。