早乙女祖父の前で兄の自殺を告げられた悠里の「あなたたちが何を言ってるのか全く分からない！」のドラマチック過ぎる演技も派手だったが、次回予告の刑務所慰問（？）における「ケダモノー！」のマイクパフォーマンスも凄そうですね！悠里の旦那の鉄砲（だっけ？木に向かってドスコーイ！と張り手）も笑えたし、このドラマはどこへ向かっているのだろう…。
互いに本心をさらけ出して親友になれるかもしれないとさえ思えた悠里と丹羽さんは、出会えなかった事でお互いあまり宜しくないスイッチが入っちゃったようですね。悠里が兄の自殺を受け入れてなお、息子を同じ道進ませるのは「早乙女家の宿命」から逃れられないからだろうけど、その呪いの根源であろうあのじいちゃんが怖すぎる。息子の自殺に失望とはかなりの鬼畜。この呪いは誰が解いてあげるのか。序盤ではスマートでエレガントだった悠里が、このままどんどん黒く病んでいく姿が見所なんでしょうか。丹羽さんも丹羽さんで、階段からダイブという衝撃映像だったわけですが、悠里と電話している時の、妙におどろおどろしくて何かありそうな音楽も怖い…。ちょっとしたホラーです。
修一兄さんがなくなった理由はオリンピックのプレッシャー？となると、息子騒動はどうなるんだろうなぁ。恋人がいたのにそこには一切触れず自殺したのか、それとも恋人でもなんでもない通りすがりの女だったのか。後者だったら、彼はどうやってイメージ回復すれば良いのか！（別にしなくてもいいのか）
まさみちゃん演じる秘書は今回も可愛らしかった！彼女がまさに清涼剤だ。
