- 作者: 諫山創
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/07/16
- メディア: コミック
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以下、ネタバレもあります。
今回はとにかくミカサが大活躍で、圧倒的な戦闘力とその内に隠された脆さが描かれ無表情な彼女がとても表情豊かに見えた。ミカサが「東洋人」である事、手首の印、悪に対して極端に攻撃的にでるエレン。過去の回想だけでもいろいろと盛り込まれていた。
巨人に喰われたエレンが、ああなってしまったのは父親の注射のせいなのかな。父親の研究は巨人を倒すためでなく、巨人を生み出す、利用するという方向のものなのだろうか。
相変わらず巨人は絶望的な恐ろしさ。見た目は鈍重そうに見えて素早く、あの貼り付けたような笑顔がゾッとする。最後のオマケページには笑った。絶対にそうならないで欲しいですよ!