のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

沖縄旅行2010 その2

2日目つづき


ガジュマルの木


おやつに食べたマンゴープリンと紫芋モンブラン


石垣牛炭火焼肉やまもと


今年も「やまもと」で焼肉を食べました。混んでいるので予約必須なのですが、1ヶ月前に電話しても第1希望だった18:00〜はいっぱい。その時に17:00〜の1時間か19:00以降と言われましたが、19:00以降だと次の予定もあるし、なにより人気メニューはう品切れてしまうとの事で開店早々の17:00〜18;00まで予約。5分前に店に到着してみると、すでに入店して焼肉を始めているグループもありました。みんなスタートが早いな!ハラミは相変わらず美味しくて満足。今回はキムチも注文してみたけれど、これもまた美味しい!



帰り道、昼寝をする猫を発見。


■南の島星空ツアー

19:35頃の西の空。金星が輝いていました(写真中央やや左の点)。この直後にISSも通過。予め石垣島上空の通過時間を調べておいたのですが、遮るものが何一つない空を横切っていくISSはすぐに見つける事ができました。
20:15〜21:30まで、マエサトビーチで「南の島星空ツアー」に参加しました。星のガイドは「星一徹さん」で、天体望遠鏡を持ち、参加者には双眼鏡を1グループ1台ずつ貸してくれます。最初に向かったのは西の空で、この時間帯なら、金星、火星、土星が見えた。地元の空で見るよりも、金星がデカくて明るい。本当に明るかった!土星が沈む前にと急いで天体望遠鏡を準備して見せてくれました。土星は輪っかまできれいに見えましたよー。スピカの連星を双眼鏡で確認し、北斗七星から伸びた先にある北極星も教えてくれました。その後南側のビーチに移動し、ロングベットに横になりながら解説付きで星空を観察しました。なんという至福の時!まず感動したのが、さそり座がきれいに全部見えた事。いやー地元じゃ見えないわ。アンタレスも猛烈に赤い色をしていて、「僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない」(『銀河鉄道の夜』)をしみじみと思い出しました。本来なら天の川も見えるそうなのだが、この日は満月直後で月が明るすぎたため無理でした。これは非常に残念。夏の大三角形やいて座を見ている間に東の空から月の近くに木星も登場。低いところは雲も多く、見えたり見えなかったりしたのだが、タイミングを見計らって天体望遠鏡で見せてもらいました。木星は縞模様もくっきり見えて、ガリレオ衛星も3つきれいに見えました。双眼鏡でのぞいても何となーくガリレオ衛星の光が見えましたよ。1時間ちょっとの鑑賞会でしたが、きれいな星空をのんびりと寝転びながら見る事ができてとても幸せな気持ちになれました。