のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

ギルティ 悪魔と契約した女

記者の堂島登場シーンが、悉くいろいろ過剰で笑えてきます。店を閉めようと出てきた芽衣子に「少女A〜」と言いながらフラッシュを浴びせる様はホラーかと。同じく、美人刑事(色気を隠す気一切なし、ファッショナブルすぎるよ姐さん)にセクハラしまくりの上司も一種のホラー。次回はずうずうしくもキスを迫るのか!
芽衣子の復讐の対象が、高校の理事長と生徒だったって事は芽衣子もその学校出身で、彼らの証言(自らの悪事を隠すため?)が芽衣子を有罪に追いつめる要素になったって事かな。ずいぶん遠いところから始末しているようだけど、芽衣子の呪いリストには一体何人の名前が挙がっているんだ。記事を書いた堂島も復讐対象だろうし、当時取り調べた刑事とかも出てくるのかな。そして、今のところ一切言及されてないけど、真犯人は誰なんだ。芽衣子にとってラスボスは真犯人だよね?警察や探偵並みの調査能力で動いている芽衣子だけど、さすがに真犯人は見つけられないって事かな。もうすでに見つけてたら凄いけど!
レオンは可哀想だった…。あれだけ「暴れ犬」とレッテルを貼られているなら、最初から小さいケージじゃなくて、頑強な個室に入れておけばよかったのにー。それも含めての芽衣子の後悔だったのかしら。
復讐譚は面白いんだけど、真島と芽衣子が互いの痛みを感じ取り理解しあっていく様にそれほど興味がないので、ややモッサリとした印象を受けてしまうんですよね。この関係が芽衣子の復讐に影響してくるから、今はじっくり描いているんだと思うけど。