のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

海月姫

面白いいい!!原作も知らなかった(東村アキコ先生の漫画を読んだ事がまだない)ので、あまり興味が湧かず録画はしたが見るのが面倒臭い気分になりつつ、でも一応見ておくか…と再生したところ、あまりにもツボで2話まで一気に見てしまった!面白いよー。
尼ーずの皆さんが濃すぎて、身に覚えのある分笑い飛ばせず正直心がチクチクと痛んだりもするわけですが、その濃さが魅力でもあり。しかし、何が一番素晴らしいって、あのバービー人形のような女装青年の存在です。一目ぼれ状態なので、具体的にココが良いとか挙げられないのですが、本当に何もかもツボだった。ここまで肩入れしたくなるのは、その青年の声が斎賀さんだというのが大きいと思う!あの声じゃなかったら、きっとあんなに魅力的に見えないよ〜。鍋パーティーに参加して「あなたとは仲良くなりたいと思っておりません」と言われた時は、さすがに女装さんも凹むかと思って切ない気分になったが、その後豪華松坂牛で懐柔作戦を取っているそのしたたかさも気に入った。
オープニングも好きだなぁ。映画のパロディの数々で、目覚める直前の『未知との遭遇』場面では何故か感動しそうになるという。