5月から3ヶ月、全10話のシーズン3が終了。毎回毎回燃えました！見られる限りオンタイムでの視聴を心がけたのは4月クールでは実はこれだけだった。それほど毎週楽しみでしたよ。前作まで30分だったのに、このシーズン3からは45分番組になって、1話目が始まるまでは間延びしたり緊張感が薄れたりしないかと不安だったけど、時間が増えた分内容も濃密になり、新キャラのミナミさんによる解説は勉強になったので、この15分拡大は大成功だったと思う。音楽も良かったなー！場面の雰囲気を盛り上げ、心を熱くさせたり、緊張させたり、大団円を感じさせたりと映像にさらなる魅力を与えていました。サントラ欲しい…。
- のろしを上げよ！…「我は狩人なり。任せたまへ！！」で超テンション上がりました。でも、竹の矢が怖かったわ。先輩が肩を射抜かれた時は思わず声を上げてしまった。絶体絶命の中、炎の矢でのろしを上げる展開に燃えた。面白かったー！
- 髪結い ちょんまげ騒動記…今日も面白かった！！侍のかつら事情に笑いつつ、最後はじんわりと来たなー。髪結いがテーマだからもっと地味な感じになるかと思っていたのに、蓋を開けたら先週に負けないくらい緊張感と派手な展開のある感動巨編でした。あっという間の45分。
- 瓦版ジャーナリスト魂…中盤のホラー展開で『TSH』だと思っていてもびびってしまった。あのリプレイ画像が怖かったよー。暴れん坊将軍による采配にスッキリし、愛読者の言葉にじーんとなった。あの名もなきおじいちゃんの励ましのなんと心強かったことよ。
- 緊急退避！戦国シェルター…虐げられる農民が立ち上がる様に燃えた。父ちゃんも番頭も長男も平吉もかっこいいぜ。見張りを一人ずつ確実に仕留める長男。訓練された兵士のようだ。リーチのある槍最強説？
- 修羅場！決戦の妻たち…先妻が躍起になるのは分かるが、後妻も上等！とばかりに好戦的なのに笑った。はしかの情報戦とか数々のトラップとかやる事がマッチョすぎるｗ 「後妻打ち」というしきたり自体知らなかったので、ミナミさんの解説も勉強になった。今回も面白かった！
- 追え！ピストル郵便配達人…終盤の展開はサスペンスドラマだった。 どこか迂闊な正太郎くんも頑張ったが、最後にメロスなみに頑張ったのは人力車のお兄さんだと思うので褒めてあげて！ 婚約者への押し花で和んだ〜。
- 江戸しゃぼん玉キッズ…泣かされた！子供たちのキラキラした笑顔ってだけでじんわりくるのに、あんな友情見せられたら泣いちゃうだろー。宿屋からの脱出、爺さんへの足を止める的確な攻撃と、小さな大冒険も盛り上がった。子供としゃぼんを見る六助の笑顔も良かったな。
- 風になれ！マラソン侍…ほのぼの和みエピソードからドラマチックな感動編まで、走る人の分だけ想いがありますね。岡村ナンバ走りの姿勢の美しいかったこと。接待ゴルフ的な上下関係を意識したマラソンも面白かった！
- 維新ロマンス英語塾…レイチェル可愛いよー。ハラハラタイムが写真撮影の30秒タイムアタックだったのにちょっと笑ってしまった。あと、グッドタイミングで見張る羅卒さんにはグギギ！となったよ。今回ほど後日談が気になった事はなかった。50年後だったのかぁ…。
- 禁制を入手せよ！戦国冒険行…村を守るために旅立つ戦国RPG。仲間になった事務官が激しく軟弱で笑った。モザイク、通信断絶、篭城、自己消去カウントダウン、最後のダッシュと次々に襲い掛かるピンチにドキドキさせられたー。そしてエンディング曲が壮大で思わず聞き入ってしまった。
10話のラスト、タイムスクープハンター沢嶋が毒矢によって倒れたところで終了という、衝撃のバッドエンドに驚かされた。最後にミナミさんとの通信も復活していたから、強制回収という形で倒れた瞬間に未来に帰れたんだよ、そうに違いない！…と思うことにします。きっと何事もなかったようにシーズン4が始まる事を期待。
公式サイトでの人気投票、どの作品に投票するか迷うなー。緊張感の「のろし」、笑いの「髪結い」、サバイバルの「戦国シェルター」、女の戦い「後妻打ち」、泣いた「しゃぼん玉」、レイチェルさん可愛すぎて無敵の「英語塾」…と選んでみたけど、これ以上絞れない！！
