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奥田民生 okuda tamio tour 2011-2012 〜おとしのレイら〜@NHKホール(1月11日)

1月11日(水)に行ってきました。
久しぶりのソロライブで興奮しすぎて、記憶があちこち飛んでおります。簡単な感想メモです。
以下、演奏曲のネタバレあります。


  • 会場限定の録音CDは開場直前(6時15分)まで販売されていました。無事に買えました。
  • 礼さんの還暦記念ということで、ベースアンプ、マイク、ベース&ベースの弦など赤尽くめ、礼さん本人の髪の毛も赤く染めていましたよ。おめでとうございます。
  • NHKホールでの単独ライブが初ということで、NHKの話題に。礼さんは紅白に出たかったような口ぶりでした。そしてそれに驚く民生。「年末ですよ!?大晦日に仕事する気ですか?」「俺たちが出ても向いてないでしょ」
  • ロボッチ この曲はゆったりとしてて聴いてて気持ちいいんだけれど、それだけじゃなくて民生の声を堪能できる素敵な楽曲だよなぁ。この曲のイントロが流れると、たいてい会場が沸くのですがやっぱりファンも多いのかな。もちろん私も大好きです。「カ〜ペットコロコロ掃除してオ〜〜〜ケ〜〜♪」の所と、「ていうか僕はロボット♪」が特に好き。
  • かたちごっこ CDで聴いてたときはそんなに思い入れなかったのに、生で聴いたらものすごくいい曲で衝撃を受けた。こんなすごい曲だったとは。すげーカッコよかったし。『OTRL』は、前回のツアーで痺れた「最強のこれから」もそうだったけど、ライブで聴くとアルバムで聴く以上の魅力が伝わってきますね。
  • お母様に「あんた47になるの!?」と非常に驚かれたそうです。確かに、ファンも20代から見てる人が多いだろうけど、もう47なのか…と思いますよね。そして、当然我々も年を重ねているという現実が辛いのだよ。
  • 手紙 イントロで以上にテンション上がるのは相変わらず。今日は「手紙」が聴けるのかー!!!という喜びのあまり奇声を発しそうになります。これも歌、ギターと絶好調だった。特に歌は、この曲に限らず全体的に声がのびてて、本当に調子が良さそうでした。聴いてる私も会場に響き渡る声に飲み込まれるような気持ちになった。あの声とギターソロを堪能できて至福の時でした。
  • 「どうせこっち(演奏者)も大暴れしないだろと、客も思ってる。俺がそうなったらおかしいでしょー。」からの流れで、シンバルキックをやる?と礼さんからネタふりが。「コンサートってのは磨いてきた技を繰り出すところですから。なんで俺が初めてやるシンバルキックを繰り出さなきゃならないんですか。もっと研ぎ澄まされた技を見んかい!」と言った後にピックを客席に何枚か投げ入れ始める民生。「培ったこのピックを!本当は3階まで届くけど、安全上も問題で止められてるんです。コンサート禁止になる。」
  • 最後のニュース これもすごかった!中盤で民生の声が高らかに響いて、まるで楽器のようだった。
  • 明日はどうだ 本編ラスト。イントロでの民生の「ワンツースリー!」の掛け声がすっごい好きです。テンション上がる。
  • アンコールで「拳を天につき上げろ」と「近未来」、ダブルアンコールで「さすらい」でした。



たみおもみじを買いました!包装だけでなく、中の箱にもちゃんと民生が印刷されてるのですね。美味しいです!