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地球ドラマチック さようならスペースシャトル〜栄光と挫折の30年〜

1月にEテレで放送されていたのを見ました。技術者たちがシャトルを宇宙に打ち上げるまでの試行錯誤から、2度の事故、そして退役までとまさにサブタイトルどおり栄光と挫折の30年を見ることができた。再現ドラマではなく、本物の映像で見られるのが嬉しかった。
初めてのシャトル打ち上げの緊張感からミッション中のトラブルそして無事帰還のシーンは一番燃えました。管制室でのシリアスな表情が、ミッションクリアによって笑顔に変わり拍手が起こるあの瞬間がすっごい好きです。他には、インタビューの中にジーン・クランツがいて興奮した!!!『アポロ13』でエド・ハリスが演じたあのスーパー頼れる主任管制官だよ!この方が本物の…!!
スペースシャトルが機材を運び、何もない宇宙にあの大きさの滞在施設(国際宇宙ステーション)を作り上げたってのはやっぱりすごいと思う。ハッブル宇宙望遠鏡のメンテナンス作業ミッションも面白かった。まさにドラマ。